和風美と黄金比

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東銀座出版社, Oct 15, 2007 - Language Arts & Disciplines - 326 pages
古代西洋より伝わったとされる対称美の分析―黄金比。しかし、本書では葛飾北斎、歌川広重など偉大な日本の先人たちはすでに、黄金比を会得していたことを証明しています。なぜ、北斎がすばらしいのか?なぜ、俳句は5・7・5なのか?富士山はどの角度から眺めるのが一番美しいのか?すべては黄金比(好感数)を使い、美の世界を数値化することで見える新たな世界。初めて黄金比を用い、実例を分析した本書は日本初の試み。

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