日本哲学の最前線

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講談社, 2021 - Language Arts & Disciplines - 208 pages
國分功一郎、青山拓央、千葉雅也、伊藤亜紗、古田徹也、苫野一徳......
哲学の最前線の旗手たちが「いま考えていること」がこれ一冊でわかる!

私たちを縛りつける不自由と向き合う、本当の自由のための哲学。

* * *

[目次]
はじめに日本哲学の最前線=「J哲学」
第一章共に生きるための言葉を探して――國分功一郎『中動態の世界』
第二章人間は自由でありかつ無自由である――青山拓央『時間と自由意志』
第三章偶然の波に乗る生の実践――千葉雅也『勉強の哲学』
第四章身体のローカル・ルールとコミュニケーションの生成――伊藤亜紗『手の倫理』
第五章しっくりいく表現を求めて迷うこと――古田徹也『言葉の魂の哲学』
第六章エゴイズムの乗り越えと愛する意志――苫野一徳『愛』
おわりに自由のための不自由論




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